chambyの日本語化

chambyが国内発売された時点では、英語版の画面しかサポートされていなかったんですけど、昨年末に日本語化キットの配布が開始されたので、ちょっと遅めの情報になりますがフォローしておきます。



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chambyを日本語化する手順はとっても簡単で、キットをダウンロードした後、適当なUSBメモリに入れて、chambyのUSBポートに接続したうえでchambyをリスタートさせるだけ。

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日本語フォントも想像した以上に綺麗だし、日本語化に伴い、そこそこ日本語向けのウィジェットも登場し始めているので今後が楽しみだったりします。

それにしても、ネット上、chambyの話題性はイマイチかもね。ま、ウィジェット再生マシンとしては価格的にちょっと高いし、具体的な用途を考えると、アメリカ人とのライフスタイルの違いもあって、日本人的には常に新鮮な情報をキャッチアップしたいというニーズにやや乏しい、といった文化の違い的な背景があるのかもしれませんね。確かに、パソコンでも、Vistaみたいなデスクトップ前面に常に表示するようなスペックって、あまり日本人受けしないんところがあるんじゃないかな?これって、出勤前や帰宅後、ずーっとテレビをつけているアメリカ人的生活を象徴していたりしますよね。日本人って、情報を見たいときに自分からアクションを起こして情報をキャッチアップするスタイルの方が多そうなので、マックで実現しているようなウィジェットの活用方法の方が親近感があるかも?

そんなわけで、chambyって、リビング、キッチン、ベッドルームといったアメリカ人がテレビを置きそうな場所に置くことを想定したウィジェットマシン。一方、開発者サイドからみると、自由にウィジェットを作って公開できるのが売り。ちなみに、POOHはchambyユーザとして、ベッドサイドにchambyを置いています。主な用途は、ウィジェット的には天気予報とか写真アルバムとしての活用が中心。それと、毎日助かっているのがインターネットラジオと組み合わせた目覚まし時計機能。普通の目覚ましと違って、毎日、新鮮な音楽で起こしてくれるので、確実に目覚めることができたりして、とっても便利。chambyって、最強の目覚まし時計かも?って、かなり真面目に思っている今日この頃だったりします。これ、ほんとに効果ありますよ!!

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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