AuctionAuditor 1.8.1をリリース
ヤフオクの画面仕様が9月中旬ぐらいに全面改正になってしまったので、その仕様変更への対応ということで、AuctionAuditorのバージョン 1.8.1を本日リリースしました。
今回の仕様変更対応で、ごく普通の出品情報については対応できたと思いますが、ご存じのとおり、ショップ系の出品画面って、かなりカスタマイズが可能なようで、その結果、いろいろな画面仕様があるみたいなので、全てのパターンをカバーできているかどうかは不明。あくまで、POOHが過去に出品したり落札した内容が掲載されている新しい仕様の画面情報をベースに、今回の開発作業を行いました。ですので、もし、こういう画面仕様には対応できていないよ、っていうケースがありましたら、是非、サンプル画面(WebアーカイブやHTMLのソースコードが理想)を同封のうえ教えて下さい。ただ単に、対応できていないよ!っていうご指摘だけでは、当方の対応は限りなく不可能です。やっぱり、実際のサンプルが手元にないとデバッグできませんので、そこのところを是非ご理解下さいまし。
で、今回の対応で、判っているんだけど対応できていないのが、パスワード認証画面の自動入力機能。この機能をデバッグするためには、やっぱりパスワード認証画面を表示してくれないと対応のしようがないのですが、今回の作業過程では生憎表示の機会がありませんでしたので、この機能に関しては別途対応予定。
何しろ、今回のヤフオクの仕様変更って、ここまでやる意味があるの?って思うほど、ドラスティックな変更なので、プログラムで対応する立場からすると、正直言ってとっても面倒でした。しかも、ヤフオクのユーザとしてみても、今回の仕様変更は、お世辞にも便利になったって言える内容ではないので、気持ち的にはかなり萎えた状態での対応作業でした。まじに。
後、AuctionSentinelとAuctionTimeLeftに関しても、同様の対応作業を行っていますが、なにせ、HTMLコードの解析が不可欠な作業なので、地道に作業していますので、しばしご辛抱下さい。
ちなみに、今回、久しぶりにiDisk上で操作しましたけど、相変わらず遅いッスね。しかも、ちょっとしたエラーが発生すると、ユーザ責任でないにも係わらず、
こんな感じのエラー画面が何度も何度も表示され、肝心な作業が一向にはかどらず、生産性が極めて悪い状況でした。最近、MobileMeの悪い噂は聞きませんが、この遅さと操作性の悪さは世界一かも。早く、何とかしてくれないと、iWeb同様、リプレースしちゃうぞ!っと。