iPhone 3Gのモバイル的充電法
それにしても、涼しい日が続いてますよね。このまま、秋に突入!ってなってくれると嬉しいですけどね。もし、このまま、秋モードになっちゃうと、我が家では、その分、ドライブや旅行の機会が増えるっていうことになりそうなんですけど、遠出をする時に気になるのが、iPhone 3Gのバッテリー。
iPhone 3Gのバッテリーは、普通(1日に数回通話、メールやサイトを確認し、1時間ぐらい音楽を聴く程度)に使っていれば、1〜1.5日ぐらいは保つんだと思いますが、もし、うっかり充電を忘れちゃったりすると外出先だとちょっと心配。そんなこともあるかな?っていうことで、先日購入(ヤフオクで落札)したのが、
充電容量が1000mAhのリチウムイオンのバッテリー。今回はノーブランドで重さは40g、。主な仕様をみると、充電容量を時間換算すると約62分ぐらいで、フル充電に要する時間は2時間っていうことになっています。で、この手の製品で気になる点は、フル充電に本当に2時間もかかるの?ってことと、本当に充電できるの?っていうことと、一度充電すると、どのくらいバッテリー自体の充電容量を確保しておけるの?っていうことですよね。
そんなわけで、まずはフル充電の主要時間なんですけど、製品が届いた時点で全く空っぽってわけじゃないのかもしれませんが、何しろ、製品を開封した直後に充電した時の実績からいうと約1時間程度。
フル充電後、この製品の充電保持の性能を簡単に確かめるために、1週間何もせずに通勤用のかばんに入れっぱなしにしておき、昨晩、目見当ではありますが、充電保持の具合を確かめてみたら、一番上の目盛りまでLEDが光ったので、実用面でも、まずは問題ない性能なのかな?って思いました。
本来的な心配は、この製品、本当にiPhone 3Gでも使えるの?っていうこと、アンド、シリコン製のプロテクトを付けたままでも大丈夫?っていうのが、POOH的な心配事。iPhone用って説明している製品でも、特に米国製の場合、旧iPhoneのことを対象にしていたりすることもあるので、iPhone 3G本体とのフィット感って、実際に使ってみるまで判らなかったりして不安ですよね。
そんな心配を思いながら、今朝、実際にシリコン製のプロテクトケースを付けたまま、バッテリーを装着してみると、多少の浮きはあるものの、充電そのものは支障なく実行できている模様。POOHの場合、かなり厚手のプロテクトを付けているので浮いてしまいましたが、これほど厚いプロテクトケース製品も希だと思いますので、他の製品でもカバー率は高いかもしれませんね。
そんなTALKをしていたら思い出したことがあります。それは、iPhone 3G用のDock製品。とりわけ、アップルさんって、デザイン性に拘るあまり、隙間のない美しい製品を設計するじゃないですか。これはこれで、アップルさんらしさがあって良いのですが、実際の場面では、今回紹介したようにプロテクトケースを愛用しているユーザがかなり多いはず。プロテクト製品を付けたままだと、アップル純正のDockって絶望的に利用できないんですよね。じゃあ、他社製品はどうか、っていうと、そのあたりの情報が少ないので、実際のところは不透明な状況。じゃあ、最近出回り始めている透明なアクリルを使った薄いプロテクトケースを試せば、って思うじゃないですか。でもね、アクリル製の製品って、どれもストラップを付ける穴がないんですよ。携帯電話にストラップが付かないなんて、POOHにはあり得ないこと。あ、ジャラジャラとストラップを付けたいんじゃなくて、ネックストラップを付けて落下防止をしたい、ってことね。POOHの場合、胸のポケットに携帯を入れる癖があるので、ネックストラップしていないと、落下する可能性がかなり高かったりします。実際、過去に何度落としちゃったことか!しかも、一度は、酔っぱらっていて、ふと下を向いたタイミングでトイレに、ってこともあったりしたので、プロテクトケースを選ぶ際、必ずストラップの穴があるかチェックしています。本来なら、iPhone 3G本体に穴があっても良さそうなんですけどね。
ま、いずれにしても、製品を設計する時は、実際のユーザがどのような使い方をしているのか、ちゃんとリサーチしたうえでお願いしたいものです。もし、POOHがiPhone 3G周りのアクセサリーを設計しろ、って言われたら、まずはストラップの穴と、よとりがあるDockの設計をしたいな、って思ったりしています。
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そう言えば、そろそろiPodをはじめ、アップル製品の新製品の発表がありそうですね。特に、iPod nanoは、デザインが相当変わるみたいですね。買うかどうかはともかく、新しいアップル製品の登場はいつも楽しみですね。