やっぱりシンクロできると便利だね (3)
今朝のTALKで時間切れで書けなかった分を追記。
Evernoteの場合、インターネット上の専用サーバを介して、マックとiPhone 3G間でノートのシンクロをする、っていうところまで話したかと思います。じゃあ、サーバ上のインターフェースはどんな感じかと言うと、
小さくて判りづらいかと思いますが、マックやiPhone 3G上で見れているノートと全く同じ内容にアクセスできます。無料で使う範囲だと、ノートの容量は最大で40MBみたいなので、あまり大きな画像やオーディオまではカバーできそうにありません。まずは、テキスト中心ってところからかな?
で、ノートの新規作成、変更、削除等は、サーバ上(つまりWeb上)でも、マック上でも、iPhone 3G上でも可能。iPhone 3G上のメニューをみてみると、
こんな具合に、テキストでも、カメラで撮ったスナップショットでも、録音したオーディオデータでも、新しいノートを作ることができます。マック上では、Evernoteを起動してからノートをテキストや、マックの内蔵カメラで撮影したスナップショットでもいいし、ステータスメニューとして常駐している機能を使えば、キャプチャ画面を撮ってノートにすることだって可能。
こんな感じで、Evernoteを活用すれば、いつでもどこでもノートを管理できるってわけです。でも、やっぱり、インターネット上のサーバでもノートを管理するとなると、個人的な思いとしては、あまりプライベートな情報を手軽に扱う、っていうところまでは踏み込めないのが正直なところ。ですので、人に見られても支障のない内容を、ノートにして、いろいろなところにシンクロして便利にノートを使う、っていうコンセプトが無難なところかと。逆に、プライベートなメモは、1Passwordで管理する方がいいんじゃないかな?ま、そんな風に使い分けすれば、なかなかいい感じでノートをモバイルで持ち歩くことができそうですね。
と、いうわけで、POOHの場合は、1PasswordとEvernoteを使い分けながら、iPhone 3Gを出来るだけ実用的に活用できるよう試行錯誤中です。