さくらにエール! 頑張れさくら!

さくらは、昨年後半からクシャミをするようになった。「クシャン」とやってクシュクシュと鼻をこする。
回数や間隔は疎らで多くはなかった。鼻にホコリが入っちゃったよって感じだった。 今年5月頃になって、急に連続クシャミが頻繁に発生するようになった。イヤな予感・・・獣医さんに連れていったが、初診で異常は見つからず「鼻炎の可能性」と診断され、ネブライジングという、薬を霧状にして吸入する治療を時々受けていた。 しかし6月に入ると、呼吸を苦しげに口でするようになった。「これは鼻炎じゃないな」と直感し、再び獣医さんを尋ねると、一ヶ月の早さで前歯の状態が変調しており「オドントマ」の診断を受けた。ショックだった。悲しくて獣医の駐車場で泣いた。
6年前、辛い辛い闘病の末、ニャ~ちゃんを失った。同じ病名だ。プレ飼いさんなら、誰でも知っているはず。この病気はとても辛く、また治る事はない。人間は、プレが少しでも残された生命を安楽に楽しく過ごせるよう、あの手この手で頑張るしかない。
手術もあるが、とても挑戦的な内容で、勝率は低い。手術はさくらの選ぶ道ではないと決めた。そして、さくらが少しでも安楽な時間を過ごせるように、自宅をホスピスにしようと決心した。
可哀想だが、さくらを一人住まいにさせ、ネブライジングや酸素供給をし易い環境を作った。部屋が手狭になった分、家具は捨てた。
さくらが我家の優先順位一番になった。 人間が落ち込んでため息をついたり、怖い顔をしたり、大きな声を出したり、それだけでプレは空気を読む。できるだけ、明るく過ごそう。前向きに明るく、サクラと頑張ってみよう。
何年生きられるか・・・あと2年がんばろう、いや3年は生きよう! 少しでも楽な時間を一分でも一秒でも長く一緒にいよう、サクラ!
↓ネブライジングの機器を買い在宅治療開始!お薬を吸い、少し楽になったのか、スヤスヤと眠るサクラ。楽しい夢を見てね。wpid-P1230803-2014-07-7-11-54.jpg

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出てきてぇ〜(;´∀`) ポコちゃん

キョロ母ちゃんが急に天国に行ってしまってから、プーチ父ちゃんは、とっても寂しい・・・。張り合いのない顔をして、大好きな日向ぼっこもしないで寝床でずっと寝ている。完全に「男ヤモメ」状態。「寂しいプーチ君と、一緒に生活してくれる子いませんかぁ~?」そんな声が天国のキョロちゃんにも届いたのかな、素敵なご縁が降って湧いたように現れました。
ほっぺがポコポコしている美人ちゃん。名前がポコちゃんになりました。プーチ君とはすぐに仲良し。
でも、お家に来て、まだ日が浅いので、人間はちょっと怖い。そぉ~っと顔を出して人間の様子を伺っています。顔を覗かせている仕草は「もぐら叩き」。早く出てきて人間とも仲良くしようね。
↓人間をマジマジと見てます「この人、誰ぇ~??」興味シンシンだけど、ちと怖いなぁ・・・。そんな顔してるポコちゃん。鼻筋通った美人さんです。
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ありがとう ありがとう キョロちゃん・・・

新緑が光る明るい春の日に、我が家の母ちゃんプレ キョロちゃんが、突然・・・逝ってしまいました。
「ご飯だよぉ~」と呼べば、飛んでくるキョロちゃん。その日は、呼んでも呼んでも姿を見せない。不安になり、寝床を見ると、すやすやと寝たままの顔で逝ってしまっていました。穏やかな可愛い顔でした。あまりにも突然で、2週間以上経った今でも、嘘であって欲しいと心の中で繰り返しています。朝ごはんまで元気だったのに・・・まだ6歳なのに・・・いつかは別れが来るとはわかっていても、ホントに悲しい。
看病とか看護とか、もっと苦労をかけてほしかったよ。こんなにアッサリ逝ってしまうなんてヒドイよぉ。
一生懸命に子育てして、我家に可愛い娘達を残してくれました。キョロちゃん、娘達を大切にするよ。たくさんの幸せと笑いをありがとう。暫く休んで、また我家に戻ってきてね。悲しくて寂しいけど、人間も頑張るよ・・。
↓「あ~お腹すいちゃうのよ!」子育て真っ最中だった頃のキョロちゃん。
  ポヨンとしたポニョ顔が我家の光でした。
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